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マットレスの捨て方

何ゴミ?処分方法7通りと料金相場(自治体別)|最終確認 2026-10-04

マットレスのイラスト

結論

マットレスはほとんどの自治体で「粗大ごみ(有料・事前申込制)」

ごみ袋に入らない大きさなので、普通ごみとして出すことはできません。スプリング入りは「ベッドマット」扱いで料金が上がる区が多く、解体しても手数料は下がらない自治体が多いです。

まず自治体の粗大ごみ受付へ申し込みます。運び出せない場合だけ、不用品回収業者(5,000〜15,000円が目安)を検討してください。

収集料金:400〜2,300円

(確認できた収集料金。持込みは半額程度になる自治体もあります)

※ 区分・手数料は自治体ごとに異なります。下の表とお住まいの自治体の公式案内で必ずご確認ください。

注意(解体)

スプリング(コイル)を切る作業は危険です。手を切ったり、跳ね返ったコイルでけがをします。多くの自治体では解体しても手数料は下がりません。

マットレスの捨て方:判断の流れ

1

① まだ使えますか?

  • まだ使える→ リサイクルショップの買取、フリマアプリやジモティーでの譲渡を先に確認する。中野区のように協定事業者を案内している自治体もある
  • 使えない→ 自治体の粗大ごみ(有料・事前申込制)が基本。購入店の引取や自治体のリユースがある場合は、申し込む前に確認する
2

② 品目名を確認する

  • スプリングなしのマットレス→ 「マットレス」や「ふとん」の料金になる区が多い(例:杉並区のマットレスは400円)
  • スプリング(コイル)入り→ 「ベッドマット」扱いで料金が上がることが多い(例:杉並区はシングル1,300円、ダブル2,300円)
3

③ 自分で運び出せますか?

  • 玄関先まで出せる→ 自治体の粗大ごみ収集を申し込み、案内された手数料分の処理券を貼って指定日に出す
  • 車で施設へ持っていける→ 持込みにすると収集より安くなる区がある。目黒区は持込みを受け付けていない
  • 運び出せない・急ぎ→ 不用品回収業者は5,000〜15,000円が目安。見積もりの総額・追加料金・許可の有無を確認する

マットレスは何ごみ?

マットレスは、ほとんどの自治体で「粗大ごみ」です(有料・事前申込制)。そのままではごみ袋に入らない大きさだからです。一辺30センチを超える家具・寝具を粗大ごみとする自治体が多く、中野区も公式に「一辺が30センチを超える家具や家電製品」を粗大ごみとしています。

  • 粗大ごみ→ 全国の基本。事前申し込みと処理券(シール)が必要
  • スプリング入り→ 「ベッドマット」扱いになり、料金が上がる自治体が多い(例:杉並区はマットレス400円に対し、ベッドマット(シングル)1,300円)
  • 解体→ 解体しても手数料は下がらない自治体が多い(世田谷区は公式に「解体しても手数料は変わりません」と明記)
  • 一辺30センチ以内→ 小さくできれば、地域によっては普通ごみで出せる場合もある

まず「自分の自治体ではどの品目名で、いくらなのか」を確認するのが、結局いちばん安く済みます。

マットレスの処分方法7通り

マットレスの処分方法と費用の目安
方法費用の目安向いている人
1. 自治体の粗大ごみ収集400〜2,300円自分で玄関先まで運べる
2. 自治体の施設へ持込み収集の半額程度の自治体も車がある
3. 購入店の引取サービス無料〜(店舗による)新しいマットレスを買う
4. リサイクルショップで買取0円〜(買取なら収入)まだ使える
5. フリマアプリ・ジモティーで譲る0円まだ使える・受け渡しできる
6. 不用品回収業者5,000〜15,000円運び出しが難しい・急ぎ
7. 自治体のリユース事業0円〜まだ使える(協定事業者がある自治体)

たとえば中野区は、粗大ごみとして出す前にリユースを検討するよう案内しており、買取の「おいくら」と譲渡の「ジモティー」を協定事業者として紹介しています。まだ使えるマットレスは、処分より先に買取を確認するほうが得です。

自治体の粗大ごみで出す——申し込みの流れ

自治体の粗大ごみ収集は有料・事前申込制です。料金は「処理券(シール)」を購入して貼る方式が一般的で、多くの自治体がA券200円・B券300円の2種類を組み合わせる仕組みを採っています(例:世田谷区・杉並区)。

  1. 申し込む→ 自治体の粗大ごみ受付センターへ(インターネットまたは電話)
  2. 品目を伝える→ 品目名・サイズ・個数を伝える。「マットレス」か「ベッドマット」かで料金が変わります
  3. 処理券を貼る→ 案内された手数料分の処理券を購入して貼る
  4. 指定日に出す→ 指定日の朝、収集場所へ出す

申し込みの時点で手数料を案内してもらえます。処理券を買う前に必ず申し込むようにしてください(世田谷区は公式にこの順番を案内しています)。

受付方法も区によって違います

新宿区のように、軽量な「マットレス(10kg以下)」はインターネット受付ができず、電話のみの区もあります(新宿区 03-5304-8080)。

東京23区のマットレス手数料(早見表)

東京23区では、確認できた区はいずれもマットレスを「粗大ごみ(有料・事前申込制)」としています。区ごとに違うのは、料金・品目名・そして持ち込みができるかどうかです。

  • 新宿区粗大ごみ

    収集はマットレス(10kg以下)400円、ベッドマット(脚付ベッドマット・シングル)1,300円。持込みの金額は区公式の表になし。10kg以下のマットレスはインターネット受付ができず、電話のみ(新宿区 03-5304-8080)。

    粗大ごみの処理手数料一覧:新宿区

  • 江東区粗大ごみ

    収集はベッド用マットレス(ダブル・セミダブル)1,300円。分解できる箱物家具の寸法は分解前のものが基準。

    手数料一覧(は〜ほ):江東区

  • 目黒区粗大ごみ

    収集の金額は申込時に案内。持込みによる粗大ごみの受付は行っていません。

    粗大ごみの持込み:目黒区

  • 世田谷区粗大ごみ

    収集の金額は申込時に案内。持込みは収集の半額程度。解体しても手数料は変わりません(例はベッド)。処理券を買う前に申し込む。

    粗大ごみの処理手数料:世田谷区

  • 渋谷区粗大ごみ

    品目ごとの金額は受付で案内。一辺180cmを超えるものは180cm以下に切断・解体が収集の条件。処理券はA券200円・B券300円。

    品目手数料一覧:渋谷区

  • 中野区粗大ごみ

    収集はふとん400円、ベッドマット1,300円。たんす等の家具は解体前の製品・規格で料金が決まる。一辺30cmを超える家具・家電は粗大ごみ。粗大ごみの前にリユース(おいくら・ジモティー)を案内。

    粗大ごみ:中野区

  • 杉並区粗大ごみ

    収集はマットレス(スプリングなし。ベッドマット以外)400円、ベッドマット(シングル)1,300円、ベッドマット(ダブル)2,300円、ベッドマット(低反発タイプ)900円。

    粗大ごみ:杉並区

  • 板橋区粗大ごみ

    収集はふとん400円。持込みは収集時の金額の2分の1(100円未満切捨て)。

    粗大ごみ処理手数料:板橋区

  • 練馬区粗大ごみ

    区公式は金額を掲載せず料金検索へ案内。持込みは資源循環センターで収集の半額。

    粗大ごみ料金検索:練馬区

  • 足立区粗大ごみ

    収集は400〜2,800円の5段階。マットレスの個別額は区公式では非公開。

    粗大ごみの出し方:足立区

  • 江戸川区粗大ごみ

    収集は布団400円、シングルベッド(マットレスを除く)1,300円、ダブルベッド2,300円。持込みは200円/900円/1,300円。令和8年10月1日申込受付分から持込料金を改定(無料品目→200円)。収集料金に変更はない。

    主な粗大ごみ処理手数料:江戸川区

上記は各区公式ページで確認できた範囲です。大田区・品川区など未確認の区の料金は掲載していません。推測値は載せていません。

持ち込みできるかは区によって違う

目黒区は、持込みによる粗大ごみの受付を行っていません(区公式)。逆に板橋区・江戸川区などは、持込みにすると収集より安くなります。板橋区は「収集時の金額の2分の1(100円未満切捨て)」、江戸川区は段階ごとに200〜1,300円と明記しています。車がある人は、まず持込みの可否と料金を確認してください。

江戸川区は令和8年10月1日申込受付分から、粗大ごみの持ち込み料金の一部を変更しています(無料品目→200円)。収集料金に変更はありません。

解体すれば普通ごみに出せる?

結論は「多くの自治体では、解体しても料金は下がらない」です。処理手数料は原則として解体前の大きさで決まるためです。

  • 世田谷区→ 「解体しても手数料は変わりません」(例に挙がっているのはベッド)
  • 江東区→ 「分解できる箱物家具の寸法は分解前のものが基準」
  • 中野区→ 「たんす等の家具は解体前の製品、規格で料金が決まります」

一方で渋谷区は「一辺が180センチメートルを超えるものは、180センチメートル以下に切断・解体してください」と案内しています。切断が必要なのは料金を下げるためではなく、収集の条件を満たすためです。

小さくすればごみ袋に入れて普通ごみに出せるようになる自治体も存在します(一辺30センチ以内など、基準は自治体ごと)。ただし、

  • 危険→ スプリング(コイル)を切る作業は危険です。手を切ったり、跳ね返ったコイルでけがをします
  • 手間が無駄になる→ 解体しても料金が下がらない自治体では、その手間がまるごと無駄になります

「料金を安くするために解体する」のは、手間とリスクに見合いません。解体が有効なのは、そもそも普通ごみとして出せる基準を満たす場合だけと考えてください。

買い替えついでに引き取ってもらう(ニトリなど)

新しいマットレスを買う予定があるなら、購入店の引取サービスが最も手軽な方法のひとつです。ニトリの「家具引取サービス」を例に、条件と料金を見てみます。

ニトリの家具引取サービス(公式)

  • 料金→ 1回につき4,400円(宅内/敷地内搬出費用)
  • 対象→ 大型家具をニトリの配送でお届けする場合のみ。宅配便でのお届けは対象外
  • 数量→ お届けする大型家具と「同数量」または「同容量」まで引き取り可能
  • 他社製品→ 他社製品でも引き取り可能(買った家具と別の家具でも可)
  • 事前依頼→ 事前の依頼が必要。お届け時の追加依頼は受け付けてもらえません
  • 搬出→ 引き取る品物の解体・搬出は配送員が実施します
  • 設置場所→ 「お届けする家具の設置場所」と「引き取る品物」が同じ部屋にあることが基本条件

つまり「買い替えのときだけ」使えるサービスで、処分だけを頼むことはできません。逆に言えば、買い替えのタイミングなら、業者に頼むより安く済みます(業者の相場は5,000〜15,000円)。

業者と比べる

方法料金の目安条件
購入店の引取(ニトリ)4,400円/1回買い替え+店の配送で届ける場合のみ
行政の粗大ごみ400〜2,300円自分で玄関先まで運ぶ
不用品回収業者5,000〜15,000円処分だけでも依頼可・当日対応も

買い替えを予定しているなら、注文のときに引取サービスを申し込むのが一番安く、搬出もやってもらえます。申し込みを忘れてしまうと、後から追加できない点に注意してください。

ベッドマットレス・スプリング(コイル)入りの捨て方

スプリング(コイル)入りかどうかで、品目名も料金も変わります。これは全国共通の傾向で、自治体の受付では別の品目として扱われることが多くなっています。

スプリングの有無で品目が分かれる

  • 横浜市→ 受付の品目が「ベッドマットレス(スプリング無し)」と「ベッドマットレス(スプリング付き)」に分かれており、料金もスプリングの有無で変わります(市公式FAQ)。金額は市公式の品目一覧で確認してください
  • 杉並区→ 「マットレス(スプリングなし)」400円に対し、「ベッドマット(シングル)」1,300円、(ダブル)2,300円、(低反発タイプ)900円
  • 新宿区→ 「マットレス(ベッドマットを除く)」400円に対し、「ベッドマット(脚付・シングル)」1,300円

つまり同じ「マットレス」でも、スプリングが入っているだけで料金が3〜5倍になることがあります。申し込むときは「スプリングの有無」を聞かれるので、先に確認しておきましょう。

折りたたんで小さくなるものは「マットレス」扱い

横浜市の公式FAQには、こう書かれています——「スプリングがなく布団のように四つ折、三つ折にできるものは『ベッドマットレス』ではなく『マットレス』となりますので布団と同様に2枚1組でお出しいただけます」。同じ「マットレス」でも、硬いベッドマットか、折りたためる薄型かで扱いが変わるということです。

ウレタン・低反発・高反発はどうなる?

  • 折りたためる→ スプリングがなければ、折りたたんで小さくできるタイプは「マットレス」扱いになりやすい
  • 折りたためない→ 厚みがあって折りたためないものは、自治体によって「ベッドマット」扱いになる
  • 低反発→ 低反発タイプを別料金にしている自治体もある(杉並区は低反発タイプを900円で別建て)
  • 自分で切る→ 自分で切って小さくしても料金は下がらないのが原則です。詳しくは解体すれば普通ごみに出せる?

「スプリングマットレスは処分できない」は誤解

スプリング入りでも粗大ごみとして処分できます。できないのは「普通ごみとして出すこと」です。ごみ袋に入らない大きさなので、必ず粗大ごみ(またはベッドマット)として申し込んでください。

横浜市のマットレス処分

横浜市では、ベッドマットレスは「粗大ごみ」として処分できます(事前申込制)。

  • 品目→ 受付の品目は「ベッドマットレス(スプリング無し)」「ベッドマットレス(スプリング付き)」。スプリングの有無で料金が変わります(市公式FAQ)
  • 折りたたみ→ スプリングがなく、布団のように四つ折・三つ折にできるものは「マットレス」扱いになり、布団と同様に2枚1組で出せます(市公式FAQ)
  • 50cm→ 布団・マットレス・電気毛布は、「折りたたんだ状態で一番長い辺が50cm未満」か「50cm以上」かで扱いが分かれます(市公式FAQの分岐条件)。分かれたあとの結論は、受付または市公式の案内で確認してください

申し込みは横浜市粗大ごみ受付センター(0570-200-530 / 045-330-3953)へ。手数料の金額は、市公式ページの「粗大ごみ処理手数料(インターネット品目一覧)」で品目ごとに確認できます。

横浜市は東京23区とは別の自治体です。東京23区のマットレス処分は東京23区の早見表をご覧ください。

不用品回収業者に頼む——相場と注意点

自分で運び出せない、収集日を待てない場合は、不用品回収業者という選択肢があります。

方法料金の目安特徴
自治体の粗大ごみ(収集)400〜2,300円安いが予約待ち・自分で運び出す必要あり
自治体の持込み収集の半額程度の自治体も車が必要。受付時間内に持ち込む
不用品回収業者5,000〜15,000円高いが当日対応・搬出までお任せ
リサイクルショップ・フリマ0円〜(買取なら収入)まだ使えるものに限る

自治体が400〜2,300円であるのに対し、業者は5,000〜15,000円。金額差は数倍〜数十倍になります。「楽だから業者」ではなく「自分で出せるかどうか」で選ぶのが基本です。業者に依頼する場合は、見積もりの総額・追加料金の有無・許可の有無を事前に確認してください。

全国の自治体ではどうなっている?

ステポン調べ:11 自治体のうち(順次追加中)

  • 粗大ごみ11 自治体(100%)

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運び出しが難しいときは

マットレスはサイズ・重量が大きく、自分で搬出できないケースが多くあります。回収業者への依頼も選択肢になります。

※ PR を含みます。料金・条件は各サービスの公式情報をご確認ください。

よくある質問

マットレスは自治体で無料回収してもらえますか?+

ほとんどの自治体では有料の粗大ごみです。「無料」をうたうのは民間の不用品回収業者であることが多く、実際には費用がかかる場合があります。まず自治体の料金を確認してください。

スプリングマットレスは普通ごみに出せますか?+

出せません。スプリング入りは「ベッドマット」として粗大ごみになるのが一般的です(例:杉並区はベッドマット(シングル)1,300円、ダブル2,300円)。

解体すれば料金は安くなりますか?+

多くの自治体では変わりません。世田谷区は公式に「解体しても手数料は変わりません」、江東区は「分解前のものが基準」、中野区は「解体前の製品、規格で料金が決まります」と案内しています。渋谷区の切断は、料金を下げるためではなく、一辺180cm以下という収集条件を満たすためです。

まだ使えるマットレスはどうすればいいですか?+

リサイクルショップやフリマアプリでの買取・譲渡を先に確認してください。中野区のように、買取サービスや地域掲示板を協定事業者として案内している自治体もあります。

マットレスを無料で処分する方法はありますか?+

行政の粗大ごみは有料です。無料で処分するには、①まだ使える場合はリサイクルショップ・フリマアプリで買取してもらう、②地域の掲示板サイトで譲る、③自治体のリユース事業を使う——のいずれかになります。「無料回収」をうたう業者もありますが、実際には費用がかかる場合があるため、条件を確認してください。

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出典・確認日

掲載情報は自治体の公式案内をもとに作成しています。制度改定により内容が変わることがあるため、最終確認は必ずお住まいの自治体の公式サイトで行ってください。